Lightbox とは JavaScript を使って画像をポップアップでオーバーレイ表示させるスクリプトです。
Lightbox には多数の派生版が公開されているが、今回は導入と利用が一番簡単なWordPressのプラグイン版、「WP_lightbox2」 ver.0.6.3 を入れてみた。
インストール方法はプラグインなのでUPして有効にするだけの簡単設計。
参考:BirDesign「Lightbox v2.0 WordPressプラグイン版」
サンプル
例1)サムネイルをクリックすると元画像表示
通常のLightboxは、アンカータグに「rel=”lightbox”」を付ける必要があるが、このプラグインは画像のアンカー全てに自動で適用される。
例2)複数の画像を左右でスライド表示
まとめる複数の画像のアンカーに、
「rel=”lightbox[適当な分類名]“」を入力。
例のように2枚目以降のサムネイル画像はimgタグを消してアンカーだけにするもよし、そのままでサムネイルから関連する画像へリンクしているように見せるのもいいかもしれない。
このバージョンでは、設定等一切無くシンプルな代わりに、オーバーレイ表示したときに画像のタイトルやらキャプションなんかは表示してくれないが、簡単だからまあいいか。