Lightbox とは JavaScript を使って画像をポップアップでオーバーレイ表示させるスクリプトです。
Lightbox には多数の派生版が公開されているが、今回は導入と利用が一番簡単なWordPressのプラグイン版、「WP_lightbox2」 ver.0.6.3 を入れてみた。
インストール方法はプラグインなのでUPして有効にするだけの簡単設計。
参考:BirDesign「Lightbox v2.0 WordPressプラグイン版」
サンプル

パスタの湯きり失敗
例1)サムネイルをクリックすると元画像表示
通常のLightboxは、アンカータグに「
rel=”lightbox”」を付ける必要があるが、このプラグインは画像のアンカー全てに自動で適用される。

エスカルゴのパック(2枚)
例2)複数の画像を左右でスライド表示
まとめる複数の画像のアンカーに、
「
rel=”lightbox[適当な分類名]“」を入力。
例のように2枚目以降のサムネイル画像はimgタグを消してアンカーだけにするもよし、そのままでサムネイルから関連する画像へリンクしているように見せるのもいいかもしれない。
このバージョンでは、設定等一切無くシンプルな代わりに、オーバーレイ表示したときに画像のタイトルやらキャプションなんかは表示してくれないが、簡単だからまあいいか。
ブログ上でのソースコード表示に便利なJavaScript「SyntaxHighlighter」
色々と種類がある中で、WordPress のプラグインの SyntaxHighlighter Evolved ver2.1.0 を導入。
参考:Bois Creative Homepage 「SyntaxHighlighter 2.0をMovableType4.25で使ってみる」
使い方
コード部分の記述はソースにあった記述で囲う。
<pre class="brush:xml">
</pre>
または、
[php] PHP用ソースコード [/php]
[css] CSS用ソースコード [/css]
[code lang="js"] ソースコード [/code]
[sourcecode language="plain"] ソースコード [/sourcecode]
[tag light="true"] ライトモード [/tag]
brush , lang , language にコードの言語を指定します。使用可能言語は下記表参照。
Evolved の場合は、ソースコード内で不等号記号(< >),ダブルクォート("),空白( )などは
エスケープしなくても表記が可能。
上記のように SyntaxHighlighter の書式を書くとき [ ([)と ] (]) はアスキーコードで書く必要がある。
[ ] を使うときは誤変換されないように注意しなければならない。
参考:特殊文字とアスキーコード
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